玄天黄地

学生時代、箸にも棒にも掛からなかったアホの子が、やっと普通のアホになれるか?

ほどほどのお正月

 さきほど帰省先から戻りました。
 往路は渋滞ほぼゼロで、過去最短7時間ちょうどで実家に到着。帰りは55kmの渋滞に捕まったおかげで8時間40分かかりました。私が捕まった渋滞は、中国縦貫道(宝塚を先頭に約10km)、名神天王山トンネルを先頭に約10km)、東名阪道四日市ICを先頭に約10km)、中央道(小仏トンネルを先頭に約25km)でした。新名神−東名阪を通りながら、伊勢湾岸−東名のルートを選ばなかったために、往路よりも約35km遠回りしたことになります。
 しかし、東名道を選んだ場合は、豊田JCの前後で約20km、音羽蒲郡ICを先頭に約15km、宇利トンネルを先頭に約10km、浜松ICを先頭に約15km、吉田ICを先頭に約15km、清水ICを先頭に約10km、沼津IC付近で約15kmと、これだけで約100km、さらに(ハイウェイラジオの放送外でしたが)綾瀬バス停を先頭に約30kmの渋滞が確実なので、約130kmの渋滞に(名神や中国縦貫以外に)捕まるところだったのでした。四日市付近のハイウェイラジオで沼津までの渋滞状況を聞いて、急遽中央道回りに変更して、小仏トンネル手前の25kmだけで済んだので大正解でした。ただ、伊勢湾岸道も豊田JCの手前で10kmの渋滞だったので、これを避けて東名阪道経由で中央道へ出たのですが、これだと高速料金を多めに徴収されるのをうっかり。予定よりも高速料金を多分3千円ほど多めに支払う羽目になってしまい、それだけはがっかりです。渋滞10km余分に捕まるだけで良ければ、豊田JC突き抜けで中央道に出られたのですが、諏訪付近が万一降雪があったりするとずっと後悔するので、3千円は保険料だと考えるしかなかったようです。
 帰宅して、日本道路交通情報センターのサイトで確認してみましたが、日中よりも渋滞は短くなっているものの、至る所真っ赤な東名と、上野原以西の渋滞が解消している中央道とでは、結果は明らかです。もしも東名を選んでいたら、この時間帯にまだ綾瀬バス停よりも西にいるのではないかと推定されます。


 さて、両親はもう後期高齢者の仲間入りですが、一応二人とも元気で、有難いことです。
 近況を報告したところ、確かに少し攻めに回っても良いのではないか、と両方から言われました。攻めて勝てるほど甘くないのが世の中ですが、まあ少しリスクテークしてみようかと思っています。