玄天黄地

学生時代、箸にも棒にも掛からなかったアホの子が、やっと普通のアホになれるか?

追記 8/15


 まだ30人程度しかフォローしていない私であるが、すでに仕事場から帰宅して、前夜以降の知人の発言をすべて見るのは難しくなっている。
 私が、特定の興味分野について、学会の夜の懇親会レベル程度の議論をしようと思っているからいけないのであって、本来 twitter はそんなタイトな使い方をする場ではないのであろう。

 しかし、だからこそ、自分の関心が及ぶほんの狭い範囲のみをみるからこそ、twitter があれば master は要らない、なんて考え方には与しないのである。言いっぱなしですむ用途でなければ使えない。これをたとえばアーティストのチケット予約に使ったら? 人気のあるアーティストならば、あっという間に莫大な数の発言が並び、とてもではないが前から順になど処理できなくなる。処理側が10000人居ても同じである。10000人の誰が「受け付けました」と返信するのか? 同時に5人の受付が返信してはまずいし、一人分を対応している間に「200 new messages」なんてことになってしまい、未処理の人の書き込みまでスクロールバックすることすら難しい。

 結局、twitter は、発言を待ち行列に放り込んで、fifo で見せてくれる働きはあるが、fifo の原則に従ってなにか処理を行おうとしたとたんに大変面倒なことになる。「発言を fifo で表示側文字列に並べる」というメソッドの中に、「予約処理を行う」というようなサブルーチンを埋め込めれば良いのかもしれないが、そのような処理が仮にあったとして、なにゆえ民間会社(それも外国の)に任せなければならないか。