玄天黄地

学生時代、箸にも棒にも掛からなかったアホの子が、やっと普通のアホになれるか?

iPhone と将棋

 先月、iPhone をついに買った。
 私よりも IT に疎いはずの妹が半年も前に持っていて、「え、なに、にーちゃん持ってないの!?」とか言われたりしていたのだが、ガラケー持ってるし。


 しかし、9月に仕事に関係のあるアプリで評判の良い物が出て、急に欲しくなったのであった。店では3週間待ちとか言われたのだけど、翌日「入荷しました」の電話。まあ早めに入手できること自体は良いことだ。


 で、目的のアプリは入れてあるのだが、どちらかというと twitter で使う方が多い。9月に大きなイベントがあり、併せて異動する人の送別会を行ったのだが、その送別会に出席した人(約20人)が一挙に相互フォロワーになったせいで、仕事場の自分とはかなり離れた人間関係ができつつある。


 あ、そうそう将棋の話。


 iPhone のアプリに詰将棋があって、1手詰めから11手詰めまで、約400題がランダムに出題される。出張の移動で電車に乗っている時など、ちょうど良い時間つぶしになる。
 たいていの問題は2分以内(易しい問題だと、見た瞬間)に解けるが、中には盲点に入ってしまって、最大で25分ほど考えた問題がある。幸い、一度も答えを見ずに全問解答し終えた。


 400問もあると、かなりものは忘れてしまっているので、二巡目に入っても退屈しない。以前よりもずっと短い時間で解ける問題もあるが、新たに5分、10分と解答に要する問題もあるから、実力は一定していないのがよく分かる。特に、寝不足の状態では全然解けない。すぐに3分、4分と掛かってしまう。


 ここ1ヶ月ほどで、多少は詰将棋を解く能力が向上したような気もするが、どの問題も30秒以内に解けるようにならないとダメだと思う。なんてったって、8割の問題は7手以内で詰むんだし。