玄天黄地

学生時代、箸にも棒にも掛からなかったアホの子が、やっと普通のアホになれるか?

無駄

 今日も処分予定マンションで荷物の整理。
 引っ越してきて一度も開けなかったと見られる箱があり、中から当時は重要だと思っていたものが大量に出てきた。あほや。
 昔の写真の中には、心のどこかに火傷を負わされて久しい女性のものも含まれているのだが、10年ぶりくらいに見たら好みのタイプではなくなっていた。非常に不思議である。また、20年近く前の年賀状が大量に出てきたのだが、え、なんでこの人と?的な相手とやりとりしていたり。
 本当にオレなのか? いつか死にかけた時に、実は死んでいて、今は土の中で夢でも見ているのではないか? あるいは、あの時平行宇宙へとばされたのかな? などと思ったり。


 それにしても、今日で箱詰めした書籍はついに25箱を越えた。まだあと3箱くらいはある。そして、仕事場に近い今の狭いアパートにも、10箱程度の書籍があるのだ。これで箱詰め量は 0.8m3 になった。


 ひとつ良かったことが。元相方の知人が、不要になった家具を何点か引き取って下さることになった。捨てるしかないと思っていたところなので、とても有難い。