玄天黄地

学生時代、箸にも棒にも掛からなかったアホの子が、やっと普通のアホになれるか?

残念な果物

 twitter では何度かつぶやいているような気がするが、この冬は果物が不作であった。


 昨年度は、自宅近くのスーパーでは、常に見事な林檎が1個 66円で手に入った。既に季節が終わった筈の5月くらいまで、価格も質も変わらなかった。それが、今年度はずっと品質の落ちる実なのに一個100円近くする。最近すっかり林檎好きになってしまった私は、せいぜい2週間程度しか我慢できず、つい買っては後悔するということを繰り返している。


 もっとひどいのは蜜柑である。どこで買ってもしわしわである。もしや、今年は蜜柑が全く採れず、1年間どこかの倉庫で眠っていた昨年度の実が流通しているのではないかと疑われるほどである。それでいて、昨年度よりも5割以上価格が高い。ありえない。林檎ならば、東北が(地元の皆様がそれどころではなかっただろうから)収穫が悪くて、結果として価格が上昇してしまったというのは理解できる。しかし、蜜柑は違うはずである。
 あ、それとも、台風12号の影響がそこまで深刻だったのだろうか?